この記事では、就学前の今だからできる小1の壁対策を紹介していきます。
「小1の壁が今から不安…今から何かできることってあるの?」
噂には聞く小1の壁、超えられず退職する人は4人に1人と言われています。
子供のサポートをしっかりしつつ、仕事も辞めずに何とか乗り越えたい!
現在4歳1歳の子供を育てる私も、小1の壁におびえる一人です。
そこで、保育園に通う今からできる小1の壁対策を徹底的にリサーチしてみました。実際に今私がやっていることもあわせて紹介していきますね。
この記事を読めば、保育園の今からできる小1の壁対策が分かりますよ。
ぜひ一緒に小学校入学までに備えておきましょう!
- 小1の壁の乗り越え方を知りたい
- 今から準備できることがないか知りたい
- 小1の壁、なんとか乗り越えたい!!
こんにちは、ぐーこです
4歳と1歳の子供を育てながら都内で働く36歳ワーママ。
10年間正社員としてアパレル業界で働き、30歳の時に夫の地方転勤で退職→派遣社員へ。
2度の産育休を経て現在大手IT企業でフルリモートで働いています。
キャリアチェンジ×フルリモートを実現するために、現在転職活動にチャレンジ中。
▼迫りくる小1の壁が不安…そんな方はこちらの記事もおすすめです。
小1の壁、どう乗り越える?就学前の今からできる対策5選
就学前の今できる小1の壁対策って、どんなことがあるのでしょうか?
今だからこそできる備えについて、5つ紹介していきます。
1.子供の預け先をリサーチ&見学
まずは子供が放課後に過ごす預け先をリサーチすることから始めましょう。
小学校入学後に放課後過ごす場所と言えば学童。
学童には公立学童と、民間学童の2種類があります。
公立学童の魅力は何と言っても立地と料金。
学校に隣接しているところが多いため送迎のことで悩むこともなく、手ごろな値段で子供を預かってもらえます。
ただしお迎え時間が早いため仕事から間に合わない、宿題も付きっ切りで見てくれるわけではないため結局家に帰ってから勉強や宿題をさせる必要がある、などデメリットもあります。
民間学童は、働く親にとってかゆいところに手が届くようなサービスを提供していることが多いため、利便性の高さが特徴です。
ほとんどの民間学童では、プログラミングや英語などのカリキュラムを組んでおり、民間学童で預かりと習い事をいっぺんに済ませてしまうことができます。
月額費用は公立よりも高いですが、習い事に通わせる代わりと考えると民間学童も検討の余地はありそうですね。
私もさっそく民間学童の説明会に行ってみたよ
最近では民間学童と公立学童を併用する家庭も増えているようです。
金額が高くなることはデメリットですが、併用して費用を抑えることも可能です。
家庭の状況に応じて柔軟に対応してくれるところが多いため、一度調べてみることをおすすめします。
2.習い事をはじめる
放課後、子供の居場所となるような習い事を始めるのもひとつの方法です。
習い事はオンラインでも、教室へ通うものでも子供の性格に合ったものを選ぶと良いでしょう。
- 送迎の手間がない
- 子供も自宅でリラックスできる
- 年齢や内容によっては子供が集中できない、ついていけなくなることも
- 結局自宅にいるので、仕事が中断してしまう
- 友達が増える、子供の居場所が増える
- 習い事が終わるまでは仕事に集中できる
- 送迎の手間や時間がかかる
- 子供自身が疲れてしまうことも
通うとなると一番の悩みが送迎問題。
仕事を中抜けで対応する方や、送迎付きの習い事を選ぶという方もいますよ。
このあと解説するファミサポに習い事の送迎を頼むパターンも多いようです!
3.ファミサポを利用する
ファミリーサポートは各自治体が運営しており、協力会員が子供の預かりや送迎をサポートしてくれる事業です。
1時間600~1000円程度と民間のベビーシッターサービスに比べるとお手頃なので、定期的に利用しやすい価格ですよね。
ファミサポではこんなことを依頼できますよ。
- 学童~自宅への送迎
- 学校~習い事、習い事~自宅への送迎
- 自宅or協力会員宅での預かり
事前に会員の登録や、援助してくれる協力会員とのマッチングなど多少手間はありますが、入学前に定期的に頼む人が決まっているととっても心強いですよ!
4.親同士で情報共有をする
入学前に、LINEなどで連絡を取り合える仲のママ友を作っておくことをおすすめします。
え~めちゃくちゃ苦手なやつぅ・・・
ママ友作りというと「面倒、ハードルが高い」と感じますが、入学前の情報共有としてママネットワークがやはり最強です!
保育園で同じクラスの子や、同じ学区の子のママ1人でも2人でも繋がっておくと、困ったときには本当にありがたい存在になりますよ。
5.働き方を見直す
小学校入学までに、今の働き方のまま小1の壁に対応できるかを考えてみましょう。
平日日中でもある程度柔軟に働くことができる環境であれば、小1の壁のハードルはぐっと下がります。
実際にSNSでも、リモート、フレックス制度のおかげで小1の壁を乗り越えたという声が見られました。
いざ小学校に入学してから壁にぶち当たり、両立しやすい会社へ転職しようとしても、子供のフォローもしながら転職活動をするだけでも至難の業。
無事転職できたとしても、子供も大人も同じタイミングで新しい環境へ飛び込むのは精神的にも体力的にも余裕がなくなってしまいますよね。
小学校入学までの準備期間がある今だからこそ、働き方を見直す絶好のタイミング!
そうは言ってもリモートできる仕事っていうと未経験になっちゃう。
未経験だと、簡単に転職なんてできないよね・・・
今の職種的にリモートが難しいから転職なんてムリだよ~
30代40代で未経験、子持ちで転職となると、もちろん簡単なことではありません。
しかし小学校入学までにと目標を立てて早めに動き始めるからこそ、未経験でもリモート転職が可能です!
リモートOKの会社へ転職したいと考えいるなら、企業が求める人物やスキルと、現状の自分がマッチしているのか確認してみましょう。
求人票の多くには、【必須スキル(経験)】と【歓迎スキル(経験)】の記載がありますよね。
実務未経験でも、今まで頑張ってきたあなたの経験を生かせる職場もきっとあるはず。
そして今は求人内容にスキルが足りなくても、何が必要なのかが分かれば半年後、一年後に向けてスキルを身に付けることも可能です。
小学校入学前に早めに動き出したからこそ出来る転職術だよね!
私の経験上、実務経験ゼロでもこんな経験があればかなり転職に有利です!
- 独学で勉強した(資格、セミナー、専門書)
- 副業で小さく試してみる
1人で求人を調べて、求人票の中身まで熟読するのはワーママにとって大変!
こんな時は転職エージェントをうまく活用することをおすすめします。
希望条件に合う求人を提案してくれたり、今の転職市場と自分の希望条件を踏まえて、どんなギャップがあるのかを客観的にアドバイスしてもらうこともできますよ。
▼こちらの記事では、フルリモートで転職するための方法についてさらに詳しく解説しています。
4歳ママの私が今やっている小1の壁への備えを紹介
上の子が4歳の私も、あと数年で小1の壁を迎える一人。
小学校入学に向けて今から少しずつ準備を始めているので、その内容を具体的に紹介していきます。
学童のリサーチ
公立学童と民間学童、ともにリサーチを始めています。
公立学童の場合は、実際の申し込みは保活のときと同様、年長の秋になることが一般的。
そのため実際に動くとしたら、年長の春に施設の見学、申し込み先の検討をするようなスケジュールになるのではないでしょうか。
現時点では、昨年の募集要項を確認したり不明な部分は市役所へ問い合わせをしています。
公立よりも早く動き出す必要があるのが民間学童。
早いところだと、年少からプレ入会を受け付けているところもありますよ。
いきなり小学校から入会させるより、保育園の時から利用すると子供の負担も少ないうえに、確実に入会できるというメリットも。
プレで入会しておき、今のうちから習い事ついでに通わせるというのもひとつの手段です。
私も入会説明会に行ってみましたよ
私が行った民間学童の説明会は、年少クラスは夏時点でまだ空きがありましたが、年中になると説明会の枠でさえ残りわずか、年長クラスは満員で予約受付が終了していました…
実際に入会するかどうかはまた検討するとして、説明会や資料請求だけでも早めに動いておいた方がよさそうです!
入学前までを目標に働き方をシフトチェンジ
2人目育休中から未経験キャリアチェンジ×フルリモートの転職を目指して活動しています。
育休復帰後の今現在もフルリモートで働いているのですが、将来性やステップアップを考えて未経験の職種を目指すことにしました!
沢山転職エージェントに登録した中から、現在は3社とやりとりしながら求人情報をリサーチしています。
▼ワーママにおすすめの転職サービスはこちらで詳しく紹介しています。リモート、時短、年収アップ…目的に合わせて転職エージェントを選ぶのがおすすめですよ。
私がキャリアチェンジを希望している業界は、未経験転職のハードルが高いのが現実…
そのため日々求人情報を見ながら、副業で小さく実務経験を積むことにチャレンジしています。
▼こちらの記事では、育休中からキャリアチェンジを目指して私がやっていたことを紹介しています。未経験転職を目指している方は、良かったら読んでみてください♪
小1の壁対策 まとめ
小学校入学前の今からできる、小1の壁対策を紹介してきました。
保育園よりもぐっと両立が大変になると言われる小1の壁。
いざその時になって慌てないように、今からできることは準備しておきたい!と思いますよね。
一番大きいのはやはり働き方。今から働き方を見直して、一緒に小1の壁に備えていきましょう♪
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