【育休明け】フルタイム在宅ワーママの平日タイムスケジュール

【育休明け】フルタイム在宅ワーママの平日タイムスケジュール

こんにちは、ぐーこ( @guukolog )です。

育休が終わり2022年4月からいよいよ仕事復帰しました。

ぐーこ

育休明けはスケジュールがなかなか整わなくて大変ですよね…毎日バタバタ💦

復帰後の生活が不安な方のために、4歳と0歳の2人の子供を育てながらどんな風に過ごしているのか、平日のタイムスケジュールを紹介します。

私は現在フルリモートで働いているのですが、1人目の育休明けは毎日出社しながらフルタイムで働いていたため、

  • フルリモート+子供二人の生活
  • 出社+子供一人の生活

ここにどんな違いがあるか、比較もしてみたいと思います。

この記事はこんな人におすすめ
  • 育休から復帰してフルタイムの予定だけど、生活が回るか不安な方
  • 平日どんなスケジュールで過ごしているのか知りたい方
目次

【リモート】フルタイムワーママのタイムスケジュール

我が家の働き方

timeschedule

  • ほぼフルリモート(数カ月に一回出社するかどうか)
  • 出社した場合は会社まで自転車で10分
  • 仕事はプチ激務
  • 休みは取りやすい
  • 育児家事には協力的
  • 仕事途中でも夕食~お風呂~就寝のピークタイムは家事育児に参加
  • みんなが寝静まってから仕事再開

  • フルリモート、現状出社予定なし
  • ほぼ定時上がり、繁忙期だけ月末月初残業
  • 休みは取りやすい
  • 職場にママが多く子育てに理解あり

1日の流れ

ピンクが妻、グリーンが夫で色分けしています。

4:00

起床

朝活タイム(ブログ、読書など)&身支度

6:00

子供2人起床

風呂掃除&朝食準備

7:00

朝食

夫起床

7:45

子供たち着替え&登園準備

ごみ捨て

8:30

保育園へ2人登園

軽くトイレ掃除、掃除機

9:00

始業

12:00

昼休憩

夕食準備 ホットクックに材料ポイポイして1品+副菜1品

13:00~17:00

仕事

17:30

保育園にお迎え

18:00

帰宅

18:30

全員で夕食

19:30

子供2人とお風呂

キッチン片付け&ミルク作り

下の子先に上がり夫へバトンタッチ→湯上りのお世話

上の子と一緒に上がりドライヤーなど

20:00

下の子ミルク&就寝

洗濯機スタート

20:30

上の子歯磨き、寝る準備

21:00

上の子と寝室へ。絵本タイム

洗濯物干す

21:30

就寝

22:00

お風呂

23:00

就寝

ピンクが妻、グリーンが夫

こうやって見ると、夫の協力によって生活が成り立っているのがよく分かります(ありがとう!)

夫婦ともに比較的柔軟な働き方が出来ているため、お互い出社していた時に比べると余裕がある平日を過ごせています。

【出社】フルタイムワーママのタイムスケジュール

当時の我が家の働き方

  • 毎日出社
  • 会社まで片道徒歩15分
  • 仕事からは20時半ごろ帰宅
  • 休みは取りやすい
  • 育児家事には協力的
  • 平日育児にかかわるのはほぼ朝だけ
  • 家事は朝夜のキッチン片付け

  • 毎日出社
  • 会社まで片道ドアtoドアで1時間半
  • ほぼ定時上がり、月に数日だけ残業
  • 休みは取りやすい
  • 職場にママが多く子育てに理解あり

一日の流れ

5:00

起床

身支度、夕食の下ごしらえ

6:00

子供起こす

6:15

朝食

夫起床

6:45

出社準備

子供着替え

7:00

出発

キッチン片付け

9:00

始業

17:00

終業

18:00

保育園お迎え

18:30

帰宅・夕食準備

19:00

子供と夕食

20:00

子供とお風呂

湯上りのお世話

洗濯スタート

20:30

夫帰宅

21:00

寝かしつけ

夕食&キッチン片付け

22:00

洗濯物干す

保育園準備

入浴&風呂掃除

23:00

就寝

1人目の育休明け、毎日出社していた時は朝早く出て夕方はほぼワンオペ。本当に疲弊していました。

土日休んでも全然疲れが取れなかった記憶が…

朝は早起きしてるのに家事や身支度で終わってしまうため自分のための時間は皆無で、非常にストレスが溜まっていました。

読書しようとかたまにはパックしよう♪とか、そんなことを思う余裕もなかったです。

リモートと出社のスケジュールの違い、生活で変えたポイント

タイムスケジュール

お互いリモート勤務になり、朝晩余裕が出来た

働く子育て世代にとって、本当にこれはありがたい!

すぐに思い浮かぶだけでもこれだけのメリットがあります。

  • 通勤がない分家事育児の時間的余裕ができる
  • スキマ時間で家事ができる
  • 子供が体調不良で休んでもすぐにお迎えに行ける
  • 子供が休んでも在宅で多少仕事が出来る
  • 仕事道具を保育園にもっていかなくても良い
  • 大雨の日なら車で保育園の送迎ができる

夕方のワンオペタイムがなくなった

1人目の育休復帰後は夫の帰りが遅かったため帰宅後からはほぼワンオペでしたが、現在はお互いリモートなので夕方のワンオペタイムがなくなりました

夫も外せないミーティングが入っている等でなければ、仕事が途中でも一旦中断して家事育児タイムにしてくれています。

  • キッチン片付け
  • お風呂上がりのミルク作り
  • 下の子のお風呂上がりのお世話
  • 下の子にミルク&寝かしつけ
  • 洗濯物干す
  • 洗濯物が終わったらまた仕事へ

改めてみると夫の夜のタスクが多いですね…感謝です。

夜は子供と一緒に就寝&朝活で自分の時間を確保

1人目の育休復帰後沢山大変なことがある中で、私自身自分の時間が取れないことがストレスなんだと気が付きました。

子供を寝かしつけてから家事も終わったら自分の時間!と思いながら、高確率で寝落ちの日々…

ぐーこ

今日もまた何もできなかった・・・という気持ちで毎日自己嫌悪でした

この自己嫌悪も、自己肯定感を下げる意味でワーママの両立生活をむしばんでいたと今なら思います。

今は子供と一緒に早い時間に寝て、朝早い時間に起きるように変更。

朝は頭もすっきりしてるし静かだしで、自分の時間をしっかり持てることが心の余裕に繋がっています。

時短家電&サービスの導入

1人目の育休明けに導入したのは食洗器でした。

それだけでも家事負担は楽になったと感じましたが、ルンバ、ホットクックをお迎えして家事に取られる時間はぐっと減ったと実感します。

我が家では1人目の時からパルシステムとネットスーパーも利用しているので、もうこれなしの生活は考えられないくらいお世話になっています。

フルタイム共働きを乗り切る我が家のポイント2点

タイムスケジュールを振り返ってみると、我が家の場合フルタイム共働きを乗り切るポイントは大きく2点ありました。

  • 柔軟な働き方
  • パートナーとの協力体制

柔軟な働き方

幸いなことに夫婦ともにほぼリモートで働ける職場環境なため、働き方によるメリットは計り知れないと感じています。

ここ数年で新しい働き方が出来るようになった会社も多いですが、まだまだ従来の働き方の慣習を崩さない企業が多いのも事実。

全国でみるとテレワーク実施率は18%とまだまだ低い数字のようです。(2022年1月調査)

(参照元: 共同通信PRWire )

感染症が落ち着いたから出社に戻すという会社もありますが、一度在宅で働く快適さを知ってしまったら以前の生活に戻る自信がありません…

コミュニケーションの問題とかいろいろ課題もあるけど、だから出社しよう!じゃなくて、リモート進める前提にどう解決するかっていう方向になってほしいよね

会社の働き方が原因で両立がツラいと感じるなら、転職を考えるのも一つの手段だと思ってます。

今はワーママに特化した転職サービスが沢山あるので、求人を見てみるだけでも視野が広がるかもしれません。

ぐーこ

プログラミングやWEBデザインなど特殊なスキルがないとリモートワークなんて出来ないと思ってたけど最近はそうでもない!
営業やバックオフィス系全般も在宅OKの求人多いですよ♪

パートナーとの協力体制

2人目出産後、夫の育児への参加度が上がったことも毎日を乗り切れているポイントだと考えています。

1人目と2人目で違う夫の育児参加度はこちら。

1人目の時

  • 寝室は別(私+子、夫)→寝かしつけ、夜中の授乳、夜泣き対応は基本全て私
  • 昼寝の時も寝かしつけ出来ないことが多くバトンタッチされる
  • お風呂は一緒に入るだけ(お風呂上がりのケアは私)
  • 私が会社の飲み会などで不在の時は一応ひと通り全部はできる

2人目の時

  • 寝室は上の子と下の子で別部屋&大人がそれぞれ一緒に就寝(平日は私が、週末は夫が下の子と寝て夜泣き対応
  • 昼寝の寝かしつけもバッチリ
  • お風呂上がりの準備からお世話もできるように
  • 仕事を中断して夕食~お風呂~寝かしつけのピークタイムに参戦する

2人目の時にここまで協力的になったのは、具体的に役割分担について話し合いをしたわけではないのですが自然とこの形に落ち着きました。

在宅で家にいる時間が長い=2人育児のカオスさを目の当たりにして、「やらざるを得ない」と思ったのではと推測しています。

ぐーこ

ただ出産後退院して2週間くらいたった時に、育休取る取ると言ってなかなか動かなかった夫に対して泣きながら思いをぶちまけたことはあります笑

それ以外では日々の子供に関することだけではなく、子育ての方針や価値観のすり合わせはよく話していました。

それが夫の子育て参加につながっているのは理由の一つではあると思ってます。

    

今両立がツラい…と感じているママは、限界を迎える前にパートナーと話してみることをおすすめします。

  • うまく言いたいことが伝えられるか不安
  • パートナーが聞き入れてくれるか不安

そんな気持ちすごく分かります。

ぐーこ

そんな時は自分が今いっぱいいっぱいでつらい、という気持ちだけでも伝えてみてください。

パートナーも何か感じることがあると思いますよ。

まとめ

2人の子供を育てながらフルタイムで働く平日のタイムスケジュールを紹介しました。

現在はフルリモートで働いていますが、それでも家事は最低限で食事もお惣菜も取り入れるなど極力家事にかかる時間を最小限で済むようにしています。

毎日育児も仕事もして、全てのパパママたちは頑張りすぎるほど頑張ってます!

家事は頑張りすぎず、手を抜くところは抜いていきましょう。

復帰したばかりの時はスケジュールを整えるのも大変ですが、色々試してみながら自分に最適なスケジュールを見つけてみてくださいね。

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