保育園ママにとって、小1の壁が大きく高い…
こんなことを耳にしたことがありませんか?
今から小1の壁が不安
今のまま働き続けられる?
入学までに出来ることはしておきたい!と思う方も多いのではないでしょうか。
現在4歳1歳を育てる私も、今から小1の壁に怯える1人です
その次は小4の壁ってのもあるんでしょ?子育て世代どんだけ壁あるの…
小1の壁をはじめ家庭のライフイベントによって、特に女性は働き方、生き方を変えざるを得ないことが多いのが事実。
その都度振り回されたくない!ライフイベントに左右されない働き方を手に入れたい!と考える私が、その方法や壁の乗り越え方を徹底的に調べてみました。
結論から言うと、時間的な拘束が少なく柔軟な働き方に変えること。
小1の壁や子供のライフイベントと仕事の両立において、1番の障壁は時間の制約だからです。
この記事を読むと、ワーママでもライフイベントに左右されない働き方が分かりますよ。
同じように悩んでいるママはぜひ参考にしてみてくださいね。
- 小1の壁が今から不安な方
- あと数年ではじめての小1の壁を迎える方
- 今から出来ることは対策しておきたい方
こんにちは、ぐーこです
4歳と1歳の子供を育てながら都内で働く36歳ワーママ。
10年間正社員としてアパレル業界で働き、30歳の時に夫の地方転勤で退職→派遣社員へ。
2度の産育休を経て現在大手IT企業でフルリモートで働いています。
キャリアチェンジ×フルリモートを実現するために、現在転職活動にチャレンジ中。
そもそも小1の壁とは?親にも子にも立ちはだかる就学の壁
小1の壁とは、子供が小学校に上がるタイミングで環境が大きく変わり仕事の両立が難しくなることです。
仕事を続けることができなくなり、退職するママは少なくありません。
働くママにとって仕事との調整や両立が大変な時期ですが、子供にとっても小学校入学は憧れだけではなく大変な面も。
親にとって、子供にとって、それぞれの小1の壁にはこんなことが考えられます。
- 学童の預かり時間が短いから迎えが間に合わない
- 入学してしばらくはお昼に帰宅してくる
- 家に帰ってから宿題、持ち物チェック、音読チェック…
- お友達とのトラブル、学校内外での様子が分からない
- 登校渋り、学童拒否などメンタルフォローが必要なことも
- 45分座りっぱなしの授業が大変、つまらなく感じる
- 昼寝の時間が無くなり体力的に疲れてしまう
- 学校は楽しいけど学童は行きたくない(逆もあり)
- 毎日荷物が重い
子供にとっても大人にとっても変化が大きいため、生活面だけでなくメンタルのサポートも必須。
お世話がメインだった保育園時代から、子供への接し方も変わる時期と言えます。
小1の壁で退職するママはどれくらいいるの?
小1の壁が具体的に何が大変なのか分かったところで、実際に退職せざるを得なかった人はどれくらいいるのか気になりますよね。
SNSでワーママさん達にアンケートを取ってみたので、詳しく解説していきます。
小1の壁で退職する人の割合は?
2018年に企業が行ったアンケートによると、小1の壁を機に4人に1人が退職や転職を選ぶなど働き方を変えざるを得ないという現状があります。
私がSNSでワーママの皆さんにアンケートを取ったところ、約2割の方が退職して専業主婦になり、3割が柔軟に働ける会社へ正社員転職、4割が派遣やパートへ働き方を変えたことが分かりました。
思っていた以上に小1の壁対策で働き方を変えたという方が多くてびっくり!
それだけ小1の壁が大変って事なのね
小1の壁がきっかけで実際に退職した人の声を調査
小1の壁がきっかけで、実際に退職した人の声をリサーチしてみました。
みなさん悩みに悩んで退職、転職の道を選んだという事が分かりますね・・・
こちらの記事では、小1の壁で退職することのメリットデメリットについて解説しているので、気になる方はぜひ読んでみてください。
小1の壁だけじゃない!ライフイベントに左右されない働き方とは
子育ての壁は小1の壁だけではありません。
習い事、部活、塾、受験、反抗期、学校でのトラブル・・・
子供の成長に関わるものだけでもこれだけありますが、自分が年齢を重ねるとともに親の介護問題も出てきます。
次々迫りくるライフイベントのたびに、働き方に悩まなくてはいけないと思うと大変ですよね・・・
そのためには今からライフイベントに左右されない働き方にシフトチェンジしていくことが大切です。
ではライフイベントに左右されない働き方って、具体的にどんなものがあるのでしょうか?
正社員で働き方を変える
在宅勤務
子育てしながら柔軟に働ける方法の一つとして、在宅・リモート勤務がおすすめです。
小学校に上がると帰宅時間が早くなることが、仕事を続けるうえでネックになることが多いですよね。
自宅で仕事ができるようになれば、仕事をしながら子供に「おかえり」と言う生活を送ることができます。
塾や習い事、部活が始まっても、在宅勤務なら通勤がない分、中抜けして対応など柔軟に対応できますよ。
なによりも通勤で体力を消費しない、時間にゆとりができるため、子育てにおいても精神的に余裕を持つことができます。
でも今の会社じゃ在宅勤務できないんだよね…
在宅勤務をしたいのに出来ない、というのも立派な転職理由です。
今はフルリモートで働くことができる企業も増えてきたため、リモートOKの会社に転職を検討してみてはいかがでしょうか。
時短制度を使う
学童は保育園のように延長保育が使えないため、勤務地や学童の立地によっては定時まで働くと学童の送迎時間に間に合わない!という事も少なくありません。
高学年になると1人で帰宅して過ごしたり、留守番をすることもできますが、小学校入学したてだと1人にさせるのは心配ですよね・・・
時短勤務が3歳まで、小学校入学前までと決められている会社も少なくありません。
会社によっては、再申請すれば小学校入学以降も時短制度が利用できる企業もありますよ。
まずは今の会社で時短制度の延長ができないか確認してみましょう。
または長く時短が使える会社へ転職を検討してみるのも方法の一つです。
正社員なら女性転職に強いパソナキャリア、リモート求人に強いdudaがおすすめ
正社員で女性の働きやすさを叶えるなら、パソナキャリアがおすすめです。
パソナキャリアは女性の転職や働き方への理解が深く、働く女性を手厚くサポートしてくれます。
産育休や子育てを踏まえた働き方など、女性ならではのキャリアプランの相談もできますよ。
公開求人数だけで比較すると約4万件と、他の大手転職エージェントよりも少ないですが、その分応募書類の添削や面接対策など、丁寧で手厚いサポートが特徴です。
- 産休育休を見据えたキャリアプランを相談できる
- 女性が働きやすい会社を紹介してもらえる
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14万件を超える公開求人のうち約4割にあたる6万件がリモート可の求人で、これは国内転職サービスNO1の数字です。
求人検索の機能だけでも利用できますが、エージェントサービスを使うと非公開求人も紹介してもらえますよ。
公開求人の場合、残業少なめ、定時はお迎えに間に合う時間、などワーママにとってはマストな条件を付けるだけでも競争率は上がりますが、プラスリモートOKで探すと倍率は格段に上がってしまいます。
この数年、リモート可の求人には1社に対し何百という応募が殺到する傾向があり、書類通過だけでも至難の業…
その点、非公開求人なら倍率も低く、さらに応募書類の添削もしてもらえるため、通過率がグンとアップしますよ!
dudaは「WomanCareer」という特設サイトがあるほど女性の転職に力を入れており、子育てと両立しやすい求人も豊富です。
リモート転職を希望するなら、まず登録して損はないでしょう。
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派遣、パートタイム
小1の壁を機に、派遣やパートタイムに働き方を変える人も多いです。
派遣やパートタイムなら、無理なく働くことができる条件で仕事を探すことができますよね。
正社員で週休3日という企業も少しずつ増えてきてはいますが、まだまだ数が少ないため実際に転職するとなるとなかなか難しいのが現状です。
派遣やパートなら週3日、週4日勤務と働く日数も選ぶことができるため、正社員フルタイムよりはゆとりを持って両立できますよね。
ただし正社員ではなくなることで、手放すものも多いのは事実。
時給制になるため休んだ分給与が減る、ボーナスがなくなるなど、収入減はどうしても避けられないことがほとんどではないでしょうか。
収入と時間的ゆとりを天秤にかけることになるため、どこまで収入が下がっても問題がないのかは、事前にしっかりシミュレーションしておいた方が良いですね。
派遣会社ならテンプスタッフがおすすめ
派遣会社もたくさんありますが、選ぶポイントは大手で福利厚生がしっかりしていること!
派遣社員の場合、正社員よりも不安定なのでは?と不安になる方も多いのではないでしょうか。
その点大手派遣会社なら、福利厚生や手当、産育休の取得実績も多いため安心して働くことができますよ。
テンプスタッフは私も利用しましたが、産育休や有休、健康診断もしっかり取ることができるのでおすすめ。
求人数も多いので、勤務地や勤務時間など条件に合う求人が見つかりやすいのもメリットです。
フリーランス
自由に働くと言えば、フリーランスを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
働く場所も時間も自分ですべて決めることができるので、子供の急な体調不良で周りの人に頭を下げまくる、罪悪感でいっぱいになりながら休みの連絡を入れる、ということも無くなります。
ただし安定性や保障は雇用されている立場に比べると、心もとない面はありますよね。
今はフリーランス向けの案件マッチングのプラットフォームもあるため、自分で仕事を取るのが不安という方は活用してみるのがおすすめです。
ReWorksはフルリモートのお仕事に特化した求人サイト。
業務委託の案件が多いため、まずはこういったサイトを利用してお仕事をスタートさせると安心なのではないでしょうか。
安定した仕事と収入を手に入れながら自由に働こうと思うと、やっぱり柔軟に働ける会社に転職が良いかな
コツコツ副業やってたし、意外とフリーランス抵抗ないかも!
どの働き方が合うかは、性格や家庭の状況によって人それぞれ。
自分が何を優先すべきか、大切にしたいのかを考えて、あなたに合った働き方を見つけてみてくださいね。
ライフイベントに左右されない働き方を手に入れる方法 まとめ
子育ての壁は小1の壁だけではありません。
子供の性格、進学先、習い事、学校でのトラブル、そして親の介護など、これから様々なライフイベントが待ち受けています。
いざその時になって、気持ちがまとまらないまま焦って退職や転職をしてしまうと後悔しかねませんよね。
子供が保育園に通う今だからこそ、一緒にできることから準備してみませんか?
もちろん将来の事なので不確定要素が多い分、いたずらに不安になりすぎることは良くないですが、準備をした分だけ安心して子供の小学校入学を迎えられると考えています。
今不安を抱えているママは、ぜひ一緒に頑張っていきましょう♪
▼今の会社を辞めようか迷ってる…という方は、こちらの記事もどうぞ。
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