小1の壁ってよく聞くけど、実際に退職するママってどれくらいいるの?
その時になって退職したら後悔するのかな…
小1の壁を今後迎えるにあたり、こんな風に悩んでいるママは多いのではないでしょうか。
私も2年後に長女の入学を控えてますが、今から小1の壁におびえてます😢
ネットを見ていると小1の壁について色々な意見があるけど、実際はどうなんだろう?と不安になりますよね。
この記事を読むと、小1の壁で退職した人の割合や、実際に退職したママの声を知ることが出来ます。
いざ小1の壁を迎えたときに後悔しないように、ぜひ参考にしてみてくださいね。
こんにちは、ぐーこです
4歳と1歳の子供を育てながら都内で働く36歳ワーママ。
10年間正社員としてアパレル業界で働き、30歳の時に夫の地方転勤で退職→派遣社員へ。
2度の産育休を経て現在大手IT企業でフルリモートで働いています。
キャリアチェンジ×フルリモートを実現するために、現在転職活動にチャレンジ中。
小1の壁で退職するママはどれくらいいるの?実際に退職したママの声を調査
小1の壁で退職した人の割合は?
2018年に企業が行ったアンケートによると、小1の壁を機に4人に1人が退職や転職を選ぶなど働き方を変えざるを得ないという現状があります。
4人に1人って結構な割合だよね
私がSNSでワーママさん向けにアンケートを取ったところ、小1の壁で働き方を変えた220名のうち、18%が退職し専業主婦、48%と約半数の方がパートや派遣、フリーランスと働き方を変えたことが分かりました。
33%の方は、柔軟に働ける制度のある会社へ正社員転職しています。
今の会社は小1になったら時短も終了だし、両立できるか心配になってきたよ
小1の壁が不安なら今から働き方を見直してみましょう!
リモート、フレックスがOKになるだけで、小1の壁はグッと低くなります。
小1の壁に向けて働き方を見直したいと思ったら、まずは転職エージェントに登録して情報収集からはじめてみましょう。
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小1の壁がきっかけで実際に退職した人の声
実際に小1の壁がきっかけで退職した人の声を調べてみました。
SNSで調べてみると、時短制度が終了して両立ができなくなった、通勤やお迎えが難しくなった、子供が学童(学校)へ行くのを嫌がるようになった、など様々な理由があるようです。
どのママも悩みに悩んだけど退職を選んだ、という思いが伝わってきますね…
小1の壁で退職した場合のメリット・デメリット
こうやって見てみると、実際に小1の壁がワーママの働き方、ひいては生き方に与える影響は大きいですよね。
では正社員を退職した場合のメリットとデメリットを詳しく見てみましょう。
小1の壁で退職した場合のメリット
- 子供のケア、フォローに時間が取れる
- 家事や自分の時間が増える
子供のケア、フォローに時間が取れる
退職した場合の一番のメリットは、何と言っても時間が増えることです。
小学校に入学した子供は、環境の大きな変化に戸惑いながら日々頑張って学校に通うことになります。
交友関係も一気に広がり、保育園の時のように先生は甘えられる存在ではなくなり、決められた時間じっと椅子に座って勉強する。
なかなか慣れずに登校を渋る子も少なくありません。
働いているとどうしても子供のケアに割ける時間が限られてしまうため、子供にじっくり寄り添うことが出来るのはメリットと言えます。
家事や自分の時間が増える
メンタルケア以外にも、持ち物や宿題のフォローが欠かせなくなります。
どうしてもそちらに時間を割くことになるため、自分の事や家事の時間が取れない…という問題も、退職した場合は解決できます。
小1の壁で退職した場合のデメリット
- 収入の減少
- 正社員に戻りづらい
- 子供の放課後の過ごし方に悩む
- 兄弟が保育園に通う場合は退園になってしまう
収入の減少
正社員を退職し、その後専業主婦になるにしてもパートや非正規で働くとしても、収入の減少は免れません。
新卒から65歳まで正社員と非正規雇用で働いた場合、生涯賃金の差は1億円とも言われています。
30代半ばで出産し40歳で小1の壁を機に退職したと仮定して、年齢を重ねた昇給を考慮に入れず単純計算したとしても、約半分の5000万は生涯賃金が少なくなる可能性が!
これから子供の教育費が更にかかり、自分たちの老後資金も確保しないと…と考えると金銭的な不安が大きいですよね。
正社員に戻りづらい
子供が落ち着いたら正社員の仕事を探そうと思っても、その時の自分の年齢やブランク期間の長さから、正社員に戻りづらくなってしまいます。
40歳で仕事を再開したとして、65歳まで25年。
45歳で再開したとしても20年。
その期間の雇用形態の違いによる収入や待遇の差は、やはり大きくならざるを得ません。
子供の放課後の過ごし方に悩む
仕事をしている場合は小学校が終わったら学童に寄って帰ってきますが、学童がない場合は遅くても15時や16時。
早ければお昼には子供が帰ってきます!
習い事が週に何度かある場合は良いですが、毎日家でママが勉強のフォローや遊び相手となると、なかなか大変ですよね…
兄弟が保育園に通う場合は退園になってしまう
下の子が保育園に通っている場合、小1の壁を機に退職すると下の子も保育園を退園になってしまいます。
保育園は勤務実態がないと預けることが出来ないため、同時に幼稚園への転園を考えなければいけません。
上の子も小学校入学で環境の変化が大きい中、下の子も転園となると子供たちのフォローは必須と言えるでしょう。
後悔しないために、今できること
対策しないまま小1の壁にいどむと、自分自身でも望まない形で退職せざるを得なくなったり、子供のフォローにも手が回らなくなってしまいます。
そうならないために今できることは何でしょうか。
働き方を変える
一番重要なのは、無理なく両立できる働き方に変えることです。
今の会社の制度をまずは調べてみましょう。
- 時短は子供が何歳までか
- 時短制度が切れたとしても再申請は可能なのか
- リモート・フレックス制度は使えないか
これらが難しい場合は、働き方を変えるのがひとつの方法です。
小学校入学以降も時短制度を使える会社や、フルリモート・フルフレックス・中抜けOKなど柔軟に働くことが出来る会社が今は沢山ありますよ!
ある程度自由に働くことが出来ると自分の心にも余裕を持つことができ、子供のフォローやケアにも対応できるのではないでしょうか。
とにかく忙しいワーママが働き方を変えるときは、ぜひ転職エージェントを使うことをおすすめします!
自力で転職活動するよりも、グッと時短できて効率的ですよ♪
個人的に使ってみて良かった転職エージェントは、type転職エージェントです。
大手転職エージェントの中でもtype転職エージェントは、働く女性への手厚いサポートが特徴。
子育てしながら働く女性への理解が深いため、小1の壁までに今の働き方を変えたい!今まさに小1の壁真っ只中!というあなたの悩みに寄り添ったサポートをしてくれます。
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立ち止まってキャリアを考える
働き方を考えるときに、条件や待遇面だけではなく考えたいのはこの先のキャリアです。
この先20年30年と働く中で、AIやITの進化でなくなる仕事もあるでしょう。
世の中の流れとともに、衰退していく業界もあるかもしれません。
そうなったときでも、キャリアをつないでいくことが出来るかどうか。
もちろん目の前の小1の壁を乗り越えるにはまずは働き方が重要ですが、子供の手が離れていったあとの事を考え、半歩づつでもキャリアを進めていく。
そんなことも、今のうちから少しずつ考えていくことが必要です。
▼こちらの記事では、子育て中のママが転職しやすいタイミングと注意点について詳しく解説しています。
小1の壁で退職して後悔しないために まとめ
小1の壁で実際に退職した人の声をまとめてみました。
どのママも、なによりも大切なのは子供の事であることには変わりません。
でも、仕事もずっと頑張ってきた、本当は頑張りたかった、と思っているママだからこそ、後悔の気持ちを持つ方も少なくないようです。
いざその時になって、気持ちがまとまらないまま焦って退職や転職をしてしまうと後悔しかねませんよね。
子供が保育園に通う今だからこそ、一緒にできることから準備してみませんか?
私の目標は「小学校入学までに、ライフイベントに左右されない働き方を手に入れる」ことです!
もちろん将来の事なので不確定要素が多い分、いたずらに不安になりすぎることは良くないですが、準備をした分だけ安心して子供の小学校入学を迎えられると考えています。
今不安を抱えているママは、ぜひ一緒に頑張っていきましょう♪
▼今の会社を辞めようか迷ってる…という方は、こちらの記事もどうぞ。
辞めるべきか悩んでいるときに考えるべきポイントを解説しています。
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