こんにちは。
2人目の保育園入園が決まって、ほっとしつつも残り少ない育休に焦り始めたぐーこです。
出産後は、寝不足だし疲れが取れないしで大変だったけど
いざ育休が終わると思うと、
さみしい気持ちでいっぱいという方も多いのではないでしょうか。
同時に、不安になるのが復帰した後の生活ですよね。
- 仕事と家事育児が両立できるか今から不安
- 残りの育休、後悔がないように過ごしたい
そんな方へ、一人目復帰の時に学んだ経験を元に
育休からの復帰前やることリスト25選を紹介します。
復帰後の生活を乗り切るためには
今のうちの準備が大切。
ぜひチェックしてみてくださいね。
家の中を徹底して効率化!
1,時短家電の導入
復帰すると、家で子供が起きている時間はとにかくやることが山積み!
ただでさえ今までより一緒に過ごす時間が少なくなったのに
家事に時間を取られてしまうと
今日も子供との時間をちゃんと取れなかった…
家事を終わらせるのに必死で、ついイライラ…
など、ママのストレスになってしまいます。
お掃除ロボット、電気圧力鍋、乾燥機能付き洗濯機のワーママ三種の神器はぜひ買いましょう!
最初にコストはかかりますが、圧倒的に時短になり日々の心の平穏につながります。
2,ミールキットや冷凍弁当をチェック
材料が全て切った状態で届くミールキットがあれば帰宅してフライパンで炒めるだけ!
15〜20分で食事を始められるので時短になります。
メニューも豊富だししかも美味しい♪
下ごしらえされた状態で届くのももちろん便利ですが
個人的には献立を考える労力がなくなったことが
すごく負担が減ったと感じます。
フライパンを出すのですらしんどい日は、チンするだけの冷凍弁当や、宅配弁当のサービスも利用しましょう。
完全自炊よりも食費は上がりますが、家族と自分が笑って過ごすことを思うとそんな日も必要ですね♪
3,ネットスーパーの登録、お試し
出産前に利用をスタートした方も多いかもしれませんが
まだ利用していないという方は、ぜひ登録しましょう!
平日は子供を連れてスーパーや、コンビニですら寄るのは大変です。
週末にまとめ買いしようと思っても、特に復帰直後、疲れ果てた状態で迎える貴重な休みを買い物に費やすのはもったいない!
玄関まで持ってきてもらって、ママはゆっくり休息しましょう。
4,家事代行を探しておく
せっかくの週末、疲れが取れない体を引きずって溜まった家事を一気にやろうと思うと、
簡単に半日がつぶれてしまいます。
保育園で頑張ったお子さんも、職場で頑張ったパパママも、たまには何もしないでのんびり過ごしたいですよね。
毎週は難しくても、
例えば月に1回家事代行サービスに来てもらい
溜まった家事をやってもらうのもおすすめです。
たとえ月に1回だったとしても
家事が終わったという満足感、
その分子供との時間を取れた、という肯定感が得られます。
5,家の掃除
復帰後しばらくはまともに掃除ができません。
トイレやリビングなど、普段目に付く場所でもなかなか掃除ができないのに
窓、ベランダ、洗濯槽、お風呂のカビ取りなど
たまにしか出来ない部分なんて、下手したら年末まで放置です。
あ~、また掃除できなかった…
と、出来てないことがストレスになりそうな方は
今のうちに少しでも片づけてしまいましょう。
6,断捨離
もしかしたら出産前に断捨離したよ、という方もいるかもしれません。
ですがどれだけモノを減らしていても
赤ちゃんが生まれると、どんどん必要なものが増えていき
あっという間に部屋はあふれかえります。
特にベビー服、ベビー用品は
捨てるもの、
フリマアプリで売るもの、
次の妊娠まで取っておくもの、と
分けておくだけでもすっきりしますよ。
7,収納の見直し
毎日の準備や家事を効率化するために
収納の見直しをすると、復帰後の生活がグンと楽になりますよ。
・ママのクローゼット
・子供の保育園コーナー
育休中しばらく着なかった、仕事用の服をまとめておきましょう。
子供の洋服も、お休みの日に着る服と
保育園用で収納を分けた方がパパにもわかりやすく、
準備も時短になりますよ。
8,写真の整理
子供が生まれてから、どんどんと増え続ける写真データ。
印刷したいと思っているけどなかなか出来てない!
そんな方も多いのではないでしょうか。
復帰したあとは、写真の整理は二の次三の次で
下手したら何年分も溜まってしまって手が付けられない…となることも。
ぜひ復帰前に写真の整理をしておくことをおすすめします。
復帰後の生活をシミュレーション
9、いざという時の子供の預け先を探しておく
保育園入園後の最初の試練と言えば
子供が風邪をもらいまくることです。
いざ復帰したけど、
子供の体調不良で月の半分も仕事が出来なかった、ということも。
どうしても夫婦ともに仕事に出ないといけない、
子供はもう元気だけど、保育園の規定であと数日は休ませないといけない
そんな時に、ひとつでも預け先があるだけで安心感が違いますよ。
ただし病児保育は事前登録が必要、定員枠が少ない、など利用のハードルは高めです。
また、ファミサポも病児は不可であることが多いため
今のうちにベビーシッターサービスに登録しておくのがおすすめです。
明日保育をお願いしたい!という場合もアプリで簡単に探すことが出来ます。
体調不良の子供を見てもらう場合は、病児可のシッターさんを探す必要はありますが
登録して一度お試ししておいてもいいかもしれませんね。
10,送迎手段の確保、シミュレーション
保育園までの送迎手段はもう決まってますか?
徒歩やベビーカーの場合でも、雨の日はどうする?
バス?電車?
自転車の場合は、この時期需要が高いため
電動自転車をこれから買う、という方は早めをおすすめします!
11,駐輪場を申し込む
これは送迎に自転車を使う方のみですが、
意外と盲点で忘れてしまう方が多いのが駐輪場の確保です。
電車通勤なら
保育園~駅 のルートに近い駐輪場を確保できればベストですが
立地条件のいい駐輪場はすぐに埋まってしまうので
少し離れた場所、屋根がない駐輪場、など
少し条件を下げて探してみることも必要です。
私は完全に忘れていて、月極は1年待ちと言われました
12,復帰後のタイムスケジュールをつくる
いざ職場に復帰すると、親も子供も
育休中の生活リズムとはがらっと変わります。
洗濯や風呂掃除はどのタイミングでやるのがいい?
保育園から帰ったら先にお風呂?ご飯?
夜は何時までに布団に入る?
事前にスケジュールを作ってみることで、
モヤモヤした不安も多少すっきりできますよ。
作成したら、1週間ほどスケジュールを実践してみましょう。
無理があるなと感じた部分は修正して
家族やママが無理なく継続できるスケジュールにアップデートしていきましょう。
13,パートナーと家事・育児の分担を決める
育休中、いつの間にかママの方が家事を多く分担していたということはありませんか?
そのまま仕事復帰を迎えてしまうと、
パートナーへの不満をためてしまうことに。
育休中はママの家事担当が多くても何とかなっていたかもしれませんが、
復帰して余裕がなくなってくると
「私ばかりやってる!」という気持ちになってしまうものです。
おすすめは
家事を全て洗い出して、家事分担表を作ること。
または、12で作成したタイムスケジュールに沿って、
全てのタスクでどちらが担当するか決めるのもおすすめです。
14,パートナーとスケジュール共有アプリを入れる
復帰後は、毎日あわただしく過ぎていくため
パートナーとの会話もままならない日も出てきます。
また、伝えたつもりだったけど
家事や子供のお世話でちゃんと聞いていなかったりなんてことも。
お互いの仕事のスケジュールや
保育園の行事など
大事なことをお互いが忘れないように
スケジュール共有アプリで管理するのがおすすめです。
スケジュール共有の以外にも、
洗剤や調味料など買い物リストを気付いた方が更新していく、
という使い方もできますよ。
〇〇なくなったよーと言われても忘れるんですよね…
子供の身の回りを整える
15,卒乳、またはミルクや哺乳瓶に慣れさせる
これは月齢にもよりますが
離乳食が順調に3回食になり、量もしっかり食べられるようになったら
徐々に卒乳に向けて準備を始めていってもいいかもしれません。
保育園に預けると、日中は離乳食+ミルクになるため
今まで完母で育てていた方は特に、哺乳瓶に慣れさせることが必要です。
夜間断乳すると夜通し寝る、なんていう子もいるようなので
子供の成長や離乳食の進み具合と照らし合わせながら
検討してみても良いかもしれませんね。
復帰したら夜中の授乳は本当にきついです…
16,出来る限り予防接種を済ませておく
復帰後は、平日に病院に連れて行くのも大変ですよね。
特に予防接種は、平日だけと決まっている病院もあったり
土曜に接種可能だったとしてもかなり混んでいたり。
予防接種に漏れがないか見直して、
出来るだけ済ませておきましょう。
17、かかりつけ医を作っておく
保育園に入園すると、月に何度も風邪をひいたりして
病院にはしょっちゅう通うことになります。
仕事帰りや朝出勤前に初めての病院へ連れていくと、
問診表を書いて診察券を作って…と
時間がかかってしまい大変です。
数日様子見たら治りそうだな~というような
ちょっとした鼻水やくしゃみなどのタイミングがあれば
今のうちに保育園近くや駅の近くなど、
通いやすい病院に一度行っておきましょう。
最低限、小児科と耳鼻科の確保は必須です!
耳鼻科であれば風邪症状がなくても、
耳掃除でかかることもできますよ。
また、それぞれ隣接する薬局でもカルテを作っておく、
アプリでお薬手帳を作っておくなどすると便利です。
仕事の準備
18,仕事への復帰準備
正社員の方なら、仕事復帰にあたり
職場との面談や、職場状況のヒアリングは済ませておきましょう。
育休中に新しいシステムが導入されるなどで、
浦島太郎状態になることも。
事前に情報を仕入れておくだけでも、心の準備ができますよ。
派遣の方は、何はともあれ新たな派遣先探しです。
自治体にもよりますが、4月~5月で復帰しないと
入園取り消しになるというケースも!
いづれにしても、育休中は
仕事に関する情報が少なくなっているので
業界のトレンドや最新ニュースなど、徐々に仕入れるようにしていきましょう。
できるだけ1カ月はずらすようにしましょう。
慣らし保育の期間中は、ほとんど仕事になりません。
また、慣らし保育期間中に風邪をもらってきてしばらく休み→慣らし保育リセット
なんてこともよくあります。慣らし保育の開始と職場復帰のスケジュールが近いと
順調に慣らし保育が進まなかった場合、職場は欠勤扱いになってしまいます。
4月入園の場合、当月までに職場復帰すること、など自治体によって条件があることがほとんどなので
保育園の入園要件に外れない範囲で、出来るだけ復帰を後倒しにするのがおすすめです。
19,仕事服の準備
育休中着ることのなかった仕事用の服、サイズはあってますか?
妊娠期間も含めると、約2年着ていなかった服もあるかと思います。
復帰当日にいざ着てみたらパツパツ、
チャックが閉まらない、なんてことのないように
今のうちに試着しておくことをおすすめします。
体重は妊娠前まで戻っていても、
いつの間にか体型が変わっているかもしれません。
保育園への送迎で、ダッシュすることも多々あります。
フラットシューズやローファーなど、
動きやすい靴も忘れずに用意しましょう。
20,仕事で使うアイテムの準備
しばらくクローゼットの奥にしまっていた名刺入れや仕事用のバッグは、
そのまま仕事に持って行けそうですか?
在宅で仕事が出来る方は
イヤホンやPC台など、
オンラインで仕事をするために必要なアイテムもそろえておきましょう。
21,戸籍謄本・住民票を取っておく
復帰後、時短で働くなどして月の給与が下がった場合は、
養育期間標準月額報酬特例制度を活用できます。
これを活用して申請すると、出産前の月額報酬に基づく年金額を
将来受け取ることが可能です。
申請するためには、
戸籍謄(抄)本と、復職月の1日以降に発行された住民票が必要になるため
慣らし保育期間中に取得しておくと
復帰後にわざわざ休みを取らずに済みますよ。
- 対象期間:子供が3歳になるまで
- 対象者 :産前の給与より下回る場合、男女問わず申請可能(時短や育休を取得していなくても対象)
- 申請方法:会社経由で日本年金機構へ提出
- 提出書類:「厚生年金保険養育期間標準報酬月額特例申出書」、戸籍謄(抄)本、住民票
※参考 日本年金機構 養育期間の従前標準報酬月額のみなし措置
この制度を知らなかった!という方でも、2年間はさかのぼって申請可能です。
企業の担当者がこの制度を知らない場合もあるので、対象の方は自分から申請してみてくださいね!
ママのメンテナンス
特に慣らし保育期間は
自分のことに時間をかけられる絶好のおひとりTIME!
自分のことは後回しになってしまいがちですが
しっかりここに時間を取ると、心の栄養になること間違いなしです。
慣らし保育は育休のロスタイム
22,美容院・ネイル・まつげエクステに行く
復帰後はは美容院に行くのも大変です。
今のうちに行って、さっぱりした状態で復帰を迎えましょう。
特にヘアスタイルを整えておくことは大切です。
美容院にしばらく行けず、伸びっぱなしのまま復職すると
一気におばさん化して見られてしまいます。
23,子連れではいけないようなカフェ、映画などに行く
コロナ禍でなかなか外出もはばかられますが
平日昼間の映画館で静かな時間を過ごす、
穴場のカフェでぼーっと過ごす
などであれば行きやすいのではないのでしょうか。
自宅ではない、非日常の空間でリフレッシュするだけでも
気分が全く違いますよ。
24,昼間のひとり銭湯を満喫する
これは個人的にやってよかったことです笑
銭湯が苦手な方は、岩盤浴でもエステでもOK。
なかなか遠くの温泉には行けないけれど、
近くの銭湯で昼間から汗を流してリフレッシュする。
復帰でモヤモヤしたり不安になったりした気持ちが
デトックスされて心もすっきりします。
25,こどもを目一杯愛でておく
復帰したらとにかく時間がなくて
子供との時間もぐっと減ってしまいます。
子供がこの先どんどん成長して大きくなって…
この先の人生で、ほぼ24時間これだけずっと一緒にいられる時間は
もうきっとないのかもしれない。
子育てをしていると、ついイライラしてしまうこともありますが
こう思うことで残りの育休の時間が
とっても大切で、いとおしい時間になります。
まとめ
育休からの復帰前にやることリストを紹介しました。
私が一人目復帰の時に、特にやってよかったことはこちらです。
・復帰後のスケジュールに徐々に移行していく
・卒乳
・預け先の確保
・家事を徹底的に時短
・自分のメンテナンス
ここまで沢山のやることリストを紹介しましたが、
実際に復帰した後は「やらないこと」「手を抜くこと」をきちんとやる、
ということが大切だったりします。
全てを完ぺきにこなそうとすると
かえってストレスになってしまいます。
実際に私は復帰後2~3カ月は
仕事には慣れずに疲労困憊、
家事も思うように進まない、
家の中もきれいにしたいのに散らかりっぱなし、
子供にもイライラ、夫にもイライラ、
なによりそんな自分に自己嫌悪で、肯定感は地まで落ちました。
その中で、
やらないこと、手を抜くことを決めてその通りにするだけで
時間も心も余裕が生まれ、家の中も穏やかになった気がします。
育休中の準備をしっかりすることで
手を抜いてもどうにかなる!という気持ちになれることも多いですよ。
残り少ない育休、ぜひ有意義な時間を過ごしてくださいね。
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